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セルフ・ツアー・レポ

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’08 1 28
@高松ラフハウス

いやはや、世間では髄分前から地球温暖化だと騒がれておりますが、
この日の高松の夜は、久しぶりに寒かった!!!
こんなにちゃんと冬が来てるのに、まだ温暖化ですか?
今日の1F入口(屋外)での受付は、ちょっとした罰ゲームだ。
そんな限りなく雪に近い霙の降る夜の話です。

今夜は、ボクが予てから師匠と勝手に呼ばせてもらっている
炎のパブ・ロッカー『ワタナベマモル』さんがゲストです。
昨年6月以来の来高。
自身4度目らしい。
そのうち、3度はライブで共演しているが、
1番最初は、なんと高校の修学旅行らしい。
この話、初めて会ったときにもしてました。
どうやらマモルさん、香川の人にはいつもこの話してるんじゃないんかな?
ま、それくらい衝撃的だったのでしょうね。
あの修学旅行での出来事は・・・。

今日は、リハーサルの時間が午後6時からと少し遅めだった。
前日の京都から高速バスで午後1時30分頃に、マモルさんが高松駅に到着。
駅まで出迎えに行き、何故か2人でマクドナルドへ。
うどんの国、高松でマクドナルド・・・。何故?・・・。
まあ、なんとか持ち直して2人で1時間ほど(!)談笑。
しかもかなり大き目の声で。
平日の昼下がりということもあり、隣は4人の主婦軍団でした。
その主婦の会話が聞き取れんくらい大きい声でした。
酔っ払ってもないのに・・・。
そこから、忘れ物を取りにボクんち経由でリハーサルへ。
当日、ぶっつけで演る予定だった曲をマモルさんとセッション。
なんとか、なったので2曲演ることに。
なんとも今回もスリリングなライブになりそうだ。

さて、ライブ・スタート。
前回のスモーキーカフェでのセット・リストに近い感じで
わりとスムーズに行けたんじゃないんでしょうか?
あとは、相方とのMCでの掛け合いが最大の課題だ。
これは、ほぼ永遠のテーマになりつつある。
だが、上手くいくまでは死ねない。
なので毎回、成長ぶりを確認しに来てください。
ある程度は、期待に副えます。たぶん。
そして、共演者の方々ですが、見たくても見れなかった。
島津クン&城道さん・・・。
普段は、大人のふりして大抵のことは我慢してますが、
ことライブに関しては、生まれたままのきかん坊だ。
前回の主催イベントでも、そうでした。
受付をしなくては、いけない。
どなたか、心の広いボランティア精神旺盛な方、
またはそういう奇特な方を御存知の方、是非とも御一報下さい。
詳細面談、待遇優遇(予定)します。

しかし、トリのマモルさんの頃には地下の会場へ。
マモルさんの弾き語りは、今回で2回目ですが、前回より数段良かった。
切なくて、どこか可愛くて、そしてマイナー・コードと日本語の
一番似合うロックン・ローラーだと確認しました。

しかし、今回のレコ発は、全曲英語詞だ。
しかもドクター・フィールグッドのトリビュート・アルバムだ。
そして、全18曲ロックン・ロールの大洪水だ。
だから、良くないはずがないのだ。
気になる方は、是非!!

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(2007/12/05)
オムニバス、ミステルズ 他

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それでもやはりボクは、
日本語を歌うワタナベマモルが大好きだ。
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’08 1 10
@高松スモーキーカフェ

遅くなりましたが。
新年、明けました。
今年もどうぞ、宜しくお願いします。

年末にライブ2本ほど、ゲスト参加したりなど
思いのほか、慌しく年末らしく過ごせました。
そして、この日。
’08年、初ライブ。初ソロ・ライブ。
そして、人生初のスモーキーカフェ。
今回の会場である、スモーキーカフェですが、
いつもアコースティック・ライブを演らせてもらっている
ラフハウスの3軒隣と、まさに御近所。
日本一面積の狭い香川県だからこそ成せる業。
・・・ではなく、単なる偶然だと思う。
しかし、こんなに近いのに、いつもと外の景色が違って見えるから不思議だ。

リハ前からの適度な緊張感を楽しみつつ、開演。
本日は、店内で飲食される方のみのフリー・ライブでした。
しかも久々の1番目の出番。
立候補して、最初に演らせてもらいました。
ステージ背後のTVでボクシング中継が始まるのと
ほぼ同時にライブ・スタート。
今回は、オリジナル中心のセットリストで臨んでみました。
いやいや、久々の(ここんとこ1~2曲のちょい出演が多かった)
フル・ステージ演り応えありでした。
久しぶりに演る曲、初めてアコースティックで演る曲ありで
自己中心的に盛り上がってしまいました。あはは。
でも、次につながるライブができて一安心。
MCで喋りましたが、ボクはてっきり今夜のライブは
発起人である島津クンの『島津田四郎ナイト』だとばかり思ってましたが、
どうやら早とちりでした。
本人曰く、これからシリーズ化していくとのこと。
勝手に名付けてしまって、ごめんよ。
また誘ってほしいです。是非。

さて、今回のライブ。
共演の島津田四郎、城道ひろ子の御二方。
地元・高松で数少ない、歌で勝負できるシンガーだとボクは思う。
島津クンの個性的なキャラ然り、城道さんのオリジナル曲然り、秀逸だ。
これからもすくすくと育ってほしい若手(?)の2人だ。
こっそり見守っています。片隅で。

今月末にラフハウスで今回の3人と
ワタナベマモルさんでライブ演ります。
面子がかぶっているのは、これこそ
狭い香川県こそ成せる業である。
懲りずに来れる方、お待ちしてます。