
’07 8 5
@高松ダイム
新メンバーが見つからないまま、3ヶ月が過ぎました。
しかし、ボクは元気に生きてます。
ガミチャンも昨日会いましたが、元気でした。
2人が元気なうちに新メンバーを入れた3人で復活したいものです。
今回、バンドでの出演ではないのですが、ステージに立ちました。
地元・高松のライブハウス『ダイム』の3周年記念ライブでした。
しかも、出演が決まったのは当日。
無論、リハーサル無し。
かなりスリルのあるステージでした。
実は、ライブ前日の夜に『バンドエイジバンド』のギターであり、
ボクの幼馴染でもあるコンジョウから電話が。
コンジョウ 「明日、ダイムの3周年ライブでハプニングエイトの曲を演るから歌いに来て」
タニ 「でも去年末のカウントダウン・ライブでも演ったし、同じネタはキツクない?」
コンジョウ 「じゃあ、今回はナシで、また次回に!」
と、最初はこんな感じで簡単になかったことになりましたが、
その翌日の昼過ぎ(ライブ当日)、別件でダイムに行ったときに、
ダイム小屋主から夕べのコンジョウと同じ言葉が。
そして、同じ答えを返し、話は終了。
のはずが、事態は急変。
ダイム小屋主の提案で『バンドエイジバンド』の他のメンバー(コンジョウ&イシパラ)に内緒で、
曲が始まったらステージに来て歌うというドッキリ作戦をやらないか、と。
・・・。流石である。
伊達に年はとっていないのである。
知り合って今年で21年のこの男。
未だにいろんな楽しみ方を教えてくれるのだ。
男は、いくつになってもイタズラ好きである。
俄然、やる気になってしまい、かるく打ち合わせて、自宅へ。
PM9:30 ダイムに到着
今回のドッキリ作戦のターゲット、コンジョウ&イシパラに見つからないように『バンドエイジバンド』のライブ本番1曲目が始まるまで、入り口の外で待機。
そして、いよいよドッキリ・スタート。
出番の曲のイントロが始まると同時に、2階楽屋から階段を駆け下りステージへ。
このとき、スポット・ライトは、ステージ上のメンバーではなく、
階段を駆け下りるボクを追っている。(打ち合わせ済)
すぐに、ドラム・イシパラ(知り合って22年)が、スポット・ライトの異変に気づく。
本人曰く、こんなに一生懸命ドラム叩いてるのに、どうしてライトは自分ではなく、ステージ横の階段を照らすのか・・・。ふと階段の方へ目を移すと、そこには来てるはずのないタニケンヂが。
その直後、彼はビデオに収めたくなるほどのリアクションをしてくれました。
もう一人のターゲット、コンジョウ(知り合って36年)の反応もかなりのものだったらしいですが、
その瞬間は残念ながら見逃してしまいました。
しかし、ドッキリもさることながらボク自身、飛び入りライブ初、ハンド・マイクでのボーカル初
と、内心自分自身ドキドキでした。
まあ、こんな感じでバンドで動いていないときに、
頃合いを見計らって連れ出してくれる人たちには、本当に感謝してます。
そして、また機会があれば、誰かを騙したいです。
最後に。
今回の作戦に関わった方々、すいません。許してください。
でもまた、忘れた頃に、やりますので、ご注意を!
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