
’06 11 30
@高松 ダイム
9月から始まった飛び石ツアーも、とりあえず今日が最終日。
ダイムが拠点だというのを忘れるくらいに久しぶりの高松。
6月以来だから約5ヶ月半ぶりです。
地元だからだけじゃなく、本当に色んな意味でリラックスできる。
音も雰囲気も楽屋も全部が好きだ。
時間にも気持ちにも余裕があると、自ずと良いライブが出来ること請け合いだ。
しかも今日は、フラワーカンパニーズとの共演。
もうなにも、言うまい。言うまい。
朝からテンション上がってました。(6時に起きてた。入り時間15時なのに・・・)
フラワーカンパニーズとは、
2005 11 16 イッツ・オンリー・ロッキュンロール・ツアー
2006 4 13 明日なき遁走 ツアー
2006 11 30 脳内百景 ツアー
と、今回で3回目の共演になります。
思えば、フラワーカンパニーズとの出会いは信じられない程に偶然でした。
それは、友達とザ・ピーズのライブを見に行った時のことです。
その友達がザ・ピーズのハル君と知り合いで、ライブ終演後に彼一人で楽屋訪問。
その時に、ボクのこと(実は、’91年にザ・ピーズと共演)を話してくれてハル君が
会いたいので楽屋に連れて来てと・・・。
ハル君とは、共通の知り合いがいて、当時も結構、その話をして
楽屋で盛り上がったのを憶えてます。そして、恐る恐る楽屋へ。
すると楽屋には、その昔スペースシャワーTVで『センス・オブ・ナンセンス』で
司会をしていた二人が!!!少し奥にはギターの竹安さんも!!!(何故だ?!)
ハル君と昔話をしたあと、気になるので訊いてみた。
タニ「どうして、フラカンが楽屋に???」
ハル「なんか、暇だから見に来たみたいだよ~♪」
タニ「・・・。」
あまりの彼らしい回答に一瞬言葉を失いましたが、なんとか持ち直し初対面のフラカンと少し会話。まさか、その後3度も共演したり、一緒にうどん屋巡りをするようになるとは、この時は微塵も思いませんでした。
この日のボクラは、いつも以上に良いライブが出来たと思います。
それは、フラカン効果なのかもしれんけど、毎回終えた後の充実感が違う。
いつもは課題が残ったり、反省点が多かったりするが、この日は特別だった。
気持ちが舞い上がっていたからかもしれんけど・・・。
周囲の反応はさておき、自分達が納得のいくライブが出来たときは、格別です。
そしてその余韻に浸りながら、打ち上げ→恒例となったライブ翌日のうどん屋巡り(こちらは通算4回目。2006年4月の時、ライブ当日の朝と翌日の2days!)へと続きます。
日本屈指のライブ・バンドは、オフ・ステージもタフでした。
さすがだよ。フラワーカンパニーズ。
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